最近はSNSやブログで様々な情報発信ができるようになり、本当に便利になりました。
プロのライターが書いているものではないので誤用は仕方ないのですが、結構な年齢の方や地位のある方だとマイナスイメージになりかねません。
そこでよく見かける「話」と「話し」について書きたいと思います。
ややこしいので、つい混乱してしまう代表格です。
【 仕事の話し】
こんなブログタイトルを見かけることがよくあります。この「し」いるの?いらんの?
正解はいらないのですが、簡単にいうと名詞の「話」の場合は「し」がいらないのです。
【例】
- 日本むかし話
- すべらない話
- ここだけの話
逆に「話す」という動詞の場合は必要になります。サ行五段活用とか昔習いましたね。
細かな説明は割愛して、例文の方がわかりやすいと思います。
【例文】
- とっておきのネタはまだ「話さ」ない。
- 時がきたので「話し」ます。
- 今から「話す」よ。
- 「話す」ときの注意事項やけど…
- さっさと「話せ」ば?
- ってか、さっさと「話せ」!
とまあ、こんな感じです。
「話す」という動作なのかどうかで使い分けると良いでしょう。
「話し合い」なんかも動詞なので「し」がいりますね。
というお話しでした。
いや、お話でした。
おわり。
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